2009年03月28日

●乾燥機導入の思いを聞いて

3月19日は九州福岡県の乾燥製粉工場に、セラミカ乾燥機(ISS-50型)を設置して参りました。
3年前に導入したセラミカ乾燥機で、モロミや発芽玄米を乾燥してこられました。
増設の理由は、仕事量が増えて、処理が間に合わないためと、従来の乾燥機では発芽玄米の特異の臭いがしたが、セラミカ乾燥機で乾燥した場合は、その異臭がないので、増設したそうです。
 また、次ような話もありました。今まで種々の機械装置を導入したが、加工方法まで指導してくれるところがなかった。新生バイオは乾燥のノウハウを持っていてそれを惜しみなく教えてくれるとお褒め頂きました。
私の考え方は、ノウハウと言うものは自分ひとりで構築したものではなく、これで特許を取るなどとは、自惚れだと考えています。
乾燥方法については、様々な試験乾燥をした中で失敗を重ねた経験から、2度と同じ失敗しないことの積み重ねで確立されたものです。

青色発光ダイオードは自分が開発したという、アメリカ在住の先生は、開発者が恵まれないと言って、高額の請求訴訟を起こしておられました。私自身は、この報道を聞いて思いました。それ以前に赤色や黄色を開発された方からのヒントがあるのではないか?会社から給与は貰わなかったのですか?と問いたい。
このように考えるのは間違えでしょうか?

Posted by ceramica at 2009年03月28日 11:06
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