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2008年03月04日
気候の異変と環境問題
私は新潟に生まれ育ってきましたが、昔と今では雪の降る量は大違いです。車の少ない昭和20年代のここ新潟南区(旧白根市)では、豪雪で二階から出入りした記憶があります。昭和38年には、新潟市勤務していたガソリンスタンドで、正月に当直していて、朝目を覚ましたら膝まで雪が積り、スタンド内車が入れるようにと、一人で汗を流しながら数時間かけて、除雪をした記憶があります。
また、昭和44年長岡に転勤した冬は、一晩で越まで埋まる積雪で、駐車場の車を掘り出すのに二人で午前中一杯掛かりました。
この時代の学者先生は、氷河期が来るようなお話を聴いた記憶がありますが、近年は、CO2の影響で北極や南極の氷が溶け出して海に沈む島も出てくるといわれています。
中部大学武田邦彦教授のお話をTVを通して何度か聞きましたが、マスコミでは「ツバル」が海水で覆われるのは温暖化の影響といわれていますが、(あの島は、空港を作るために土を削ったのが原因だ)と言われていました。このように温暖化に対する理論根拠や、考え方も様々あり非常に興味を持ちました。
ここ数日の大陸で発生し、日本列島に飛来する黄砂は何とかできないものでしょうか?
国内では、スギ花粉で悩ましく困っている方々が多くおられますが、人間の力で早く解決して欲しいものです。