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2008年02月22日

食の原点を考える

中国産の冷凍食品で健康被害が発生し大問題になっています。ここにきて農薬による危険な食品が続々と表面化してきました。
私は以前から不思議に思っていたことがあります。冷凍食品がなぜ安い価格なのかと。手間かけて加工したものを冷凍するために経費をかけ、流通ルートもコールドチェーンで経費をかけているにもかかわらず、何故安いのだろうと不思議でなりませんでした。また、食品スーパーでは「価格が安い」を売り物にしている店が殆どで、良い食品は価格は高いがデパートや専門店でしか手に入らないように思ってしまいます。
昔から「安物買いの銭失い」といわれていますが、この言葉は安いものを購入するときは気をつけろという、先人たちの忠告言葉だったのだろうと思います。
私の家では、元来、既製品を買うという習慣は無く、家内に面倒をかけていますが、手料理で生活しています。また、通常の昼の食事は家内が早起きして作ってくれている弁当持参で出勤しています。
この問題を契機に、日本国中が手作りの家庭料理中心になれば、家庭円満に繋がるのではないでしょうか!


投稿者 ceramica : 17:50 | コメント (0)