4月末、弊社製粉機「ドリームパウダー」の納入に県外へ赴きました。
西日本は、そば よりも うどん が好まれるらしく、東日本に比べると、そば店の数が少ないと聞いていました。納入先の佐賀県もそのようです。
当日、私は新潟から新幹線で東京に出、羽田から空路福岡へ(実はこの方が、新潟から直行するよりも安く上がる場合があるのです)。博多から特急列車で現地へ向かいました。途中の車中から望む景色は黄色い麦畑で、収穫の真っ盛り。その近くの畑では玉葱を収穫していました。
佐賀県には、新潟市を本拠とする食品会社が餅の製造工場を置いています。佐賀県は九州有数のもち米の産地で、西日本各方面への商品の供給地となっているそうです。
納入先は、武雄市の温泉地、武雄温泉にある そば店です。
こちらの店ではお店で蕎麦粉を挽き、その場で そばを打ち上げています。小麦粉などを足さない、蕎麦粉だけの“十割そば”。挽きたての粉を使った、打ちたて・茹でたての風味高い そばが楽しめるお店です。
こちらでは、新規オープンに合わせて「ドリームパウダー」を御導入頂きました。そば職人さんからも「十割そば は熟練者でも打つのが難しいのに、製粉機と製麺機だけで簡単に打つことができ、驚きました」と、高い評価を頂いております。